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虫歯の原因と虫歯を作らないために気をつけてほしい食べ物・食べ方

投稿日:2020年11月25日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。

実籾駅から徒歩1分コウノ歯科医院の歯科医師名倉です。

 

年末年始にかけてクリスマスやお正月など楽しいイベントがありますが

今年は例年とは違ってみんなでワイワイというわけにはいきませんね。

その分お家で美味しいものを食べてゆっくり過ごそうと考えている人も多いのではないでしょうか。

 

美味しいものを美味しく楽しく食べていただきたいので

今日は虫歯対策についてお話したいと思います。

 

虫歯になる原因とは

 

まず、なぜ虫歯になるのかです。

虫歯の原因因子は4つあります。

 

細菌”、”食事”、”宿主”、”時間” です。

 

順に説明していくと

細菌は虫歯の原因となるお口の中のバイキンのことです。

このバイキンが食事に含まれる糖分を栄養として増えていき

プラークと呼ばれる粘着性の物質を作りだし歯にくっつきます。

それとともに酸を作り出すことによって歯を溶かしていきます。

宿主とは細菌が住む私達のお口のことを言いますが、

この環境によっても虫歯になりやすい人なりにくい人の違いがあります。

唾液の中の免疫の力や歯並びなどによって変わります。

食事をしてすぐに虫歯になるのではなく、

食べかすなどをそのままにしておくと時間をかけて

歯が溶かされていき虫歯は進行していきます。

 

虫歯にならないために気をつけたい食べ物

 

糖分の多いもの、歯にくっつきやすいもの、

お口の中に長く留まりやすいもの、歯を溶かしやすいものなどが

気をつけたい食べ物、飲み物です。

 

具体的には

・チョコレート

・飴

・キャラメル

・スナック菓子

・ドライフルーツ

・柑橘系の果物

などです。

 

チョコレート、飴、キャラメルは歯には良くないイメージがあると思いますが

糖分が多く、粘着性が高いので歯にくっつきやすいので気をつけましょう。

 

スナック菓子は塩分が強いので糖分は少ないと思われがちですが

これも糖分が多く歯にもくっつきやすい食べ物です。

 

体には良いドライフルーツですがこれも糖分が多く粘着質な食べ物です。

 

柑橘系の果物は酸性が高いので、注意が必要です。

レモンを毎日まるかじりするなど極端に過剰に摂取するのは控えましょう。

 

食べ方で気をつけたいポイント

 

どれも食べてはいけないのではなく食べ方に気をつけましょう。

虫歯の原因のところでお話したようにすぐに虫歯になるわけではなく、

お口の中に長時間食べ物・食べかすが入っている状況が良くないのです。

食べ物が入っている状態ではお口の中の環境が酸性に傾き虫歯になりやすい状態が続きます。

 

時間を決めて食べる。ダラダラ食べない!

食べたら歯磨きをする!

適量を美味しく食べる!

 

ということを意識しましょう。

 

お菓子を食べて毎回歯磨きをするのは難しいと思いますが

ここで上げた食べ物は歯につきやすく、いくつまでも口の中に残りやすいので

できるなら歯磨きをしてほしいですが、できないときはうがいは必ずしましょう。

思い切りブクブクとしてください。

※うがいではプラークは除去できないので毎日しっかり歯磨きはしてください。

 

虫歯になってしまっては美味しいものも美味しく食べられなくなってしまいます。

美味しく楽しくお食事をするためにしっかり虫歯対策をしましょう。

年末は歯科医院も予約が混み合います。

定期検診やクリーニングなどは早めに済ませましょう。