新型コロナウイルス対策について

お初にお目にかかります。

投稿日:2017年12月19日

カテゴリ:スタッフブログ

初めまして!

11月からコウノ歯科にお世話になっております歯科衛生士の加藤です。

宜しくお願い致します。

先日携帯でニュースを見ていたら長崎県の児童生徒のお口の中を調査したアンケートで295校中92校の児童生徒の歯に10本以上虫歯があることが判明いたしました。

このニュースをご覧になりご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、正直こんなに沢山の虫歯がある子供達がいることにビックリしました!

その10本以上虫歯がある子達のお口の中の状況はといいますと、根っこだけしか残っていないような虫歯が何本もあり、噛むことが困難な状態となって口腔崩壊となっている子供もいるそうです。

親御さんの中にはご自分が虫歯で痛い思いをしたから自分の子供には虫歯をつくらせまいとする方がいらっしゃるかと思います。そのことは物凄くいい傾向だと思いますし、乳歯は小さいので虫歯ができてそのままにしておくとすぐに神経があるところまで虫歯になり、後から生えてくる永久歯にも影響を与えてしまうことにもなります。
なので乳歯が抜けるまで虫歯にさせない様、保護者の方達による仕上げ磨きや適度な量の甘いおやつの管理がとても大切になってきます。
また、定期的にコウノ歯科に来ていただき、虫歯のチェックやクリーニング、フッ素塗布などのケアーをしていただくことでよりお子様の歯を虫歯から守っていくことができます。
長崎県の児童の様に虫歯だらけにしてしまう原因は育児放棄なんだそうです。
仕上げ磨きをやらないのは勿論、歯医者さんにも定期的に通わせない。
そんな親御さんにも子供の歯を虫歯から守らなければいけない事の大切さをお伝えし気付いて頂ける様に努力する事も私達の仕事なのではないかと思いました。
お子様のお口の事で何か解らないことや不安に思う事があればささいな事でも構いませんのでコウノ歯科にご来院された際には歯科医師や歯科衛生士にたずねてみて下さいね。

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