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口内炎ができたら

投稿日:2020年9月28日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは。歯科医師の名倉です。

 

みなさん、口内炎ができることはありますか?

口内炎は多くは”アフタ性口内炎”と呼ばれるもので

通常1~2週間で自然と治り跡が残ることもありません。

 

自然治癒を待っても大丈夫ですが、

治療にはステロイドの軟膏などが用いられ、

それらを使えば数日で治ることがほとんどです。

 

アフタ性口内炎(潰瘍性口内炎)ができる原因は

はっきりとはわかっていませんが、

体調が悪いときにできると考えられています。

睡眠不足、ストレスや疲れによる免疫の低下、栄養不足(ビタミンB2)

ほかに、頬の粘膜を咬んでしまったときなどにできやすいです。

 

できる頻度は上記のような因子や体質にもよると思いますが、

あまり頻繁にできていたり、なかなか(2週間以上)治らない

などいつもと様子が違うと思うことがあったら

もしかしたら他の病気ということもあるかもしれません。

 

ウイルスや細菌、自己免疫疾患で生じるもの(手足口病やカンジダ症、天疱瘡など)もあったり、

別の症候群の症状の一つとして口内炎が現れていたりすること(ベーチェット病など)もあります。

また口腔がんになる前の状態(白板症、紅板症など)になっていることもあります。

 

それぞれの状態でそれぞれの適切な治療があるので、

よくできていておかしいな、なかなか治らないななど

不安に思うことがあったら相談してくださいね。

はじめに書いたとおり多くは自然治癒するアフタ性口内炎ですので、

心配はしすぎず様子を見てください(ストレスは禁物です!)。